睡眠時無呼吸症候群と診断されました

いつもほなみ鍼灸治療院をご利用頂きまことにありがとうございます。

 

 

こちらのブログでは医療系に関わるさまざまなトピックスを個人的な感想オンリーで考察していきます。

 

 

疾病の特徴などはできるだけエビデンスを基に考えていけたらと思いますが、

 

 

自分の体験したことにつきましてはかなり独断が入りますことをご了承ください。

 

 

最近では突然死を考えた時に、この睡眠時無呼吸症候群が一つの原因にあげられます。

 

 

睡眠時に反復的に呼吸が止まることにより高血圧、ひいては心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすリスクを孕みます。

 

 

勿論、いきなりここに突き進むわけではありませんが、覚醒時の習慣的な眠気や頭痛に繋がることもあります。

 

 

私の場合、自覚症状はありませんでしたが旅行に行った時に子供から呼吸が止まってるよと指摘されました。

 

 

一応、気になったので軽い気持ちで検査を受けたところかなり重症のそれであることがわかりました。

 

 

疾病の成因としては肥満・過度の習慣的飲酒などのほか咽喉頭の形態異常などが挙げられます。

 

 

考えてみると全部心当たりがあるのですが最悪の場合、永続的に治療が続くそうです。

 

 

検査データによると、ざっくり1分間に1度呼吸が止まる計算でした。

 

 

そうすると8時間睡眠で観察すると酸素飽和度は悪い時で75パーセントまで落ちていたそうです。

 

 

通常のそれはおよそ99～97パーセントはなければならず、この数値がいかに危険かを物語っています。

 

 

さらに深睡眠の割合という項目があるのですが、これが私の場合、０パーセントでした。

 

 

夢の中で同じシーンが何十回もリピートしたりして起床時に憂鬱だったのはこのせいだったのかも。

 

 

つまり、脳も体も全く休めていなかったのです。

 

 

これらは相当悪い状態らしく即、治療開始となりました。

 

 

どんな治療をするかというと、酸素を送るトップ・ガンみたいなマスクをして寝るだけです。

 

 

某TV番組でク◯ちゃんがつけていたあれです。

 

 

一月分のデータが業者に自動で送られ、さらに業者から医療機関に流れ、定期的に診察を受けます。

 

 

これがいつまで続くかわからないところが悩ましい。

 

 

さらにマスクは結構締め付けが気になり、口呼吸すると喉が感想でヒリヒリしてきます。

 

 

悪戦苦闘しながらも治療を始めて今日で4日経ちました。

 

 

変化があったかというと、あの忌まわしいループする夢を全く見なくなりました。

 

 

また、起床時の頭重感も軽減されてきた気がします。

 

 

まあ、まだ先は長いので安心はできませんが同じ症状で苦しんでいる方のモニターになれれば良いかな。

 

 

数か月後の様子をデータとともにご報告させて頂ければと思います。

 

 

気になる方はお声がけくださいね。