いつもほなみ鍼灸治療院をご利用頂き誠にありがとうございます。

 

しばらくお知らせの更新をさぼってしまいました。まことに申し訳ございません。

 

季節もいつの間にかすっかり秋めいて来ましたね。

 

皆さんいかがお過ごしですか。

 

今日は近頃、痛感したことをお話したいと思います。

 

当院をご利用頂いているお客様の7割は「肩こり・頭痛・腰痛」に困っていらっしゃいます。

 

パソコンと一日中にらめっこの方や座りっぱなし、立ちっぱなしの方がほとんどなのですが、初めての鍼治療で

 

かなり症状が改善されたかたも大変多いのです。

 

しかし中には「マッサージよりはもったけどまた痛くなってきました」と数カ月後に来て下さるかたもいます。

 

すこしもったいない通い方と言わざるをえません。

 

なぜかと言うと「またゼロからスタート」になってしまうからです。

 

本来、鍼治療は症状に変化を与えるきっかけを作るとともに変調作用といって辛さを感じにくい体を作ることなんです。

 

変調作用をつくるためには、繰り返しいい状態をからだに教えてあげなければならないのです。

 

単発の刺激では、体は一時的に良い信号を送ってくれますが日々の不良姿勢や反復動作によってすぐにもとに戻ってしまいます。

 

それを避けるためにも初回から3カ月は最低でも月2回は来ていただきたいのです。

 

そうでないとさらに良くしていくことは難しいのです。

 

あまり力説すると営業目的と思われてしまうかもしれませんが、これはかなり本当のことです。

 

現にご理解頂いて複数回治療を受けに来ていただいている「鍼未経験者」の皆様の多くは、確実に鍼の効果を実感してくれているようです。

 

この違いは鍼にはリラクゼーションではなく「治療」としての効果があるのではないでしょうか。

 

この点をご理解いただき、全力で皆様の過ごしやすい毎日をサポートさせて頂きたいと思います。

 

どうぞこれからも宜しくお願い致します。