いつもほなみ鍼灸治療院をご利用頂きまことにありがとうございます。

 

ここのところ、HPの更新をすっかりさぼってしまい大変申し訳ございませんでした。

 

今日は最近強く感じた「鍼(はり)の刺激の強弱」についてお話したいと思います。

 

おかげさまで当院は新規ご利用者様のお問合せを数多く頂いております。

 

その中でも「初めてはり治療を受けます」という方がとても多くいらっしゃいます。

 

初めての方の一番多い心配事はそう、「針って痛いですか?」これに尽きます。

 

しかしこの質問の答えってとても難しいのです。

 

なぜかといえば、「痛いと感じるか、感じないかの個人差が大きいから」なのです。

 

これはある意味「注射が痛いか痛くないか」の質問と一部似ています。

 

厳密に言えば、注射針と比べてはり・きゅうの針の太さはだいたい4分の1程度です。

 

簡単に言ってしまえば4分の1程度しか痛くない、もしくは4分の1の痛みはあるということなのです。

 

少しイメージつきましたでしょうか。

 

ここで注意して頂きたいのはこのたとえはあくまで「針を刺す行為」の数値化であるということ。

 

はり・きゅう治療としてこの数値は正しいとは言えないということです。

 

ここまで読んでいただきましたが、多くの方はさっぱりわかりませんよね?

 

次回は治療としての数値化はどういったことなのか、また刺激に強い人・弱い人の差はどこにあるのか。

 

そのあたりについて実例を挙げて説明していきたいと思います。

 

ここを理解できると針治療の効果もぐっとあがるはず??

 

というか多くのはり・きゅう院でも患者様に教えていない事実なのです。

 

どうぞご期待ください。