いつもほなみ治療院をご利用頂きありがとうございます。

今日は当院でのマッサージにおけるお叱りとその誤解についてお伝えしたいと思います。

当HPを最初にご覧頂きかつリピート頂いているお客様にはご理解頂いているのですが、

急なご来店で不快な思いをされたお客様にお詫びとしてこの場を借りてアナウンスさせて頂きたいと思いました。

当院では不必要な「強圧での指圧」はお断りさせて頂いております。

基準はあくまで「私判断」になります。

そのためご来店頂いたお客様の中には少なからずご理解を頂けず、不快な思いをされた方がいることと存じます。

あくまで治療院という立場から申しますと、強すぎる押圧刺激は慰安にこそなりますが治療としては成立させるのが難しい

というのが私の持論です。

強刺激だけのマッサージは、慣れすぎるとその強さ以下でのマッサージで効果をあげることが難しくなる「感覚の鈍麻」が起こります。

そして筋肉は必要以上に硬化してさらなる強い刺激を求めるようになります。

また、加圧力を親指だけでコントロールしながら強弱をつけるのが指圧の真骨頂なのですが、最近のもみほぐし店バブルで値段の安さが

最優先されてしまい効果は二の次になっている現状が残念でなりません。

「ほぐれることが最優先」、でもその後は・・・。

あなたの受けているそのマッサージが、技術以上にまず第一にあなたの身体のことを考えた安全を担保したものであることを祈るばかりです。

ですので当院ではこれからもお聞きします。

「あまりに不必要なお力でのマッサージはやっておりませんが、それでもよろしいでしょうか・・・」と。