いつもほなみ鍼灸治療院をご利用頂きまことにありがとうございます。
違うニュアンスで何度か申し上げた内容ですが、大事なことなのでまた書きます。
数ある鍼灸院と当院の一番大きな違いとは、一言で言うと「施術における刺激量」と言えます。
他より強いの?弱いの?と聞かれれば「強い」です。
勿論、刺激に強い人・弱い人いらっしゃるのである程度は調整可能ですが、全くの無痛ではありません。
接骨院でよくある、「ツボに指してしばらく置いておくだけの鍼」でもありません。
当院の治療ベースにある流派は「石坂流」という江戸時代からつたわる由緒正しい術法です。
背中の縦並びのツボを大事にします。
硬いところを中心に緩めるような鍼を打ちます。
硬いばかりではないですが、他とは違う触感がまさに治療ポイントになります。
ですので触診と手技にとても時間が掛かります。
必要であれば緩むまで二度同じところを刺したりもします。
つまりもともとがかなり強い刺激で行う治療法なのです。
それでも本家の強さを大分控えめにして当院なりのアレンジを加えてます。
結果的に自律神経的なお悩み以外の、頑固な腰痛や肩こりにもとても良い結果を得られるようになります。
むしろ当院をリピートしてくれているのは頑固な腰痛・肩こりに困っている患者様のほうが多いくらいです。
鍼の流派は数え切れないほどあるので、刺されているかわからないくらいの弱い刺激の治療もあります。
「どっちのほうが効くんですか」という質問をよくされます。
正直、無痛治療のことは私はよく分かりません。
施術中に感じる鍼独特の響くという感覚、術後に来る気だるさ・湯あたり感・眠気が心地よいと感じる方。
そういう方には当院の鍼は「体にも心にも響いてくれる」。
そう私は信じております。
現に多くのリピーター様が喜んでくださっているのですから大変な励みになります。
これから治療を受けようと考えていられる方の判断材料になってくれればこの業界人としても嬉しいです。
さらに当院を選んでいただければ幸せこの上ありません。